2015年11月7日土曜日

【タタールスタン観光】石油の街アリメチエフスクとアズナカエヴォ

石油の記念碑
大学の日本語学科のハロウィンパーティで知り合った友人と、タタールスタン南東部にある街アリメチエフスクに行ってきた。アリメチエフスクは石油で有名な街で、タタールスタンの石油会社タトネフチの本社がある。

火曜の夜8時にカザンを出発。バスで4時間かけて深夜に到着。友人の家族の家に泊めてもらい、翌日、車で街を観光した。

まずはタタールスタンで30億トンの石油を採掘したことを記念した記念碑に行った。これは街のシンボルにもなっている。

 通りを挟んで向かい側には、金のクーポルが美しい聖堂がある。
聖堂の敷地内の建物
 次に、街で一番大きなモスクを見に行った。こちらもドームが金色。
モスクの内部。ちょうど礼拝が行われていた。
モスクを降りたところには池があり、まわりは公園になっている。
街の中心にあるレーニン像(友人撮影)
モスクを見た後は、友人の出身地であるアズナカエヴォの街に向かった。アリメチエフスクから東に車で1時間ほどのところにある小さな街だ。

木造の新しいモスク
 街のさらに東側には、タタールスタンで一番高い山がある。標高は300メートルほど。登ることができ、夏は大変きれいだそうだ。
このあたりは石油が豊富で、あちこちにこのような石油を採掘する施設が見られる。

アリメチエフスクに戻ったあとは、夜の街を散策した。

タタール国立ドラマ劇場
 翌日は、友人の車でいくつかの見どころを回った。

タトネフチの本社ビル
 湖畔の道
 最後に、街の北にある山に登った。
山の上からは、アリメチエフスクの街を見渡すことができる。

この後、2時ごろ出発のバスでカザンに帰った。















夏のチャトゥル山

 2016年6月、友人とチャトゥル山に登った。

山の麓には湖と川がある。
 水浴びや釣りを楽しむ人も。
 草原の道なき道を進む。
 山頂直下。
 山頂からの眺め。
 標識。タタールスタンの最高地点。
 山頂からの眺め。
 草原には多くの花が咲いていた。

帰りは整備された階段から下山。
















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